参考文献

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その他1

No. 書名 オススメ度 説明
1 マリオン・L・スターキー『少女たちの魔女狩り マサチューセッツの冤罪事件』
平凡社
1994

- ふと漏らした少女のひとことからはじまった魔女狩りの嵐…1692年マサチューセッツでおきた魔女騒動の記録。情況証拠と偽りの証言が幅をきかせた裁判の過程を通して、狂気と理性のはざまを揺れ動いた人々の姿を描き出す。

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2 ジーン・アクターバーク『癒しの女性史 医療における女性の復権(Healing library)』
春秋社
1994

- 古代の女神、中世の魔女狩り、看護婦の誕生など甦る女性ヒーラーたち。医療史の中の女性の役割を史料を駆使して克明に跡づけ、新たな「癒し」のあり方を提示。

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3 高橋 義人『魔女とヨーロッパ』
岩波書店
1995

- 西欧近代の誕生期に魔女狩りという狂気が噴出した。科学的・合理的という近代のイメージと背中合わせに魔女が創出されたのだった。民話や文学に描かれた魔女を多角的な手法によって分析する。近代人の心の暗部に潜む形象を描くもう一つの精神史。

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4 上山 安敏/牟田 和男編著『魔女狩りと悪魔学』
人文書院
1997

- 理性を信じキリスト教の「悪魔学」を奉じる支配階級と、隣人の中に魔女を見出す民衆エネルギーの激しい攻防。時代・地域で全く異なる魔女狩りの現実を明らかにし、従来の魔女観、近世/近代史に対する見直しを迫る魔女論集。

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5 ヘレン・エラーブ『キリスト教封印の世界史 教科書が絶対教えない 西欧文明のダークサイド』
徳間書店
1997

- 紀元100年から現在にかけて、幾度もの変節を経て来たキリスト教の暗部をあばく。自然崇拝を破壊し、イスラムやユダヤを襲い、魔女狩り、異端審問を行ってきた宗教の裏面史。

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6 ブライアン・インズ『世界拷問史』
青土社
1999

- 古代ギリシアの奴隷に対する拷問、異端審査、魔女狩り、さらにゲシュタポからユーゴ紛争の蛮行まで、人間の人間性に対する犯罪の歴史を、豊富な図版とともにあますところなく描く。

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7 河合 節子/野口 薫/山下 公子編『ドイツ女性の歩み』
三修社
2001

- 女性は教会、子供、台所の呪縛から逃れることはできるのか? ドイツにおける、現在のフェミニズム運動や女性たちの活躍と、ゲルマン神話の時代から東西ドイツ分断に至る歴史上の女性たちの等身大の姿と葛藤を紹介する。

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8 アン・ルーエリン・バーストウ『魔女狩りという狂気』
創元社
2001

- 魔女はだれだったのか? どのような犠牲者が、なぜ選ばれたのか。告発から処刑への過程をたどりながら、すさまじい集団発狂の謎を解き明かす。魔女狩りの新しい歴史。

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9 西村 佑子『ドイツ魔女街道を旅してみませんか?』
トラベルジャーナル
2001

- ミュンヘンの黒い聖母子像、魔女狩りの激しかった町、ハンブルク魔女研究所…。ロマンティック街道でもメルヘン街道でもない「ドイツ魔女街道」を歩く、ちょっと風変わりで楽しい旅案内。

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