参考文献

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『魔女誕生』の参考文献

No. 書名 オススメ度 説明
1 森島恒雄『魔女狩り』
岩波新書
1970年

★★ 入門書・概説書として手頃な文献。

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2 浜林正夫・井上正美『魔女狩り』
教育社
1983年

★★★ 『魔女狩り(歴史新書 西洋史 A23)』(ニュートンプレス)として入手可能。入門書・概説書として手頃な文献。

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3 池上俊一『動物裁判』
講談社
1990年

★★ 法廷に立つブタ、破門されるミミズ、モグラの安全通行権、ネズミに退去命令…。13世紀から18世紀にかけてヨーロッパに広くみられた動物裁判とは何だったのか?自然への感受性の変化、法の正義の誕生などに言及しつつ革命的転換点となった中世に迫る「新しい歴史学」の旅。(「BOOK」データベースより)

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4 池上俊一『魔女と聖女』
講談社
1992年

★★ イヴ=魔女とマリア=聖女。蔑視と崇拝の呪縛のなかで女はどう生きたか。「魔性」と「聖性」をキーワードに中・近世を読み解く。(「BOOK」データベースより)

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5 池上俊一『狼男伝説』
朝日新聞社
1992年

狼男は実在した。〈自然〉と〈社会〉が交感した時代に中世人が夢の中に見た〈現実〉。驚異現象が解き明かす心性の歴史。(「BOOK」データベースより)

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6 上山安敏『魔女とキリスト教』
人文書院
1993年

★★★ 『魔女とキリスト教(講談社学術文庫 1311)』として入手可能。情報多し。

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7 ジャン−ミシェル・サルマン『魔女狩り』
池上俊一監修
創元社

★★★ カラー図版が多いのが特徴。

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8 ヒルデ・シュメルツァー『魔女現象』
進藤美智訳
白水社
★★★★ 内容はオススメなのですが、残念ながら現在絶版のようです。図書館あるいは古書店などで探してみて下さい。(amazon.comで古本として購入できる場合もあり)

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9 クルト・バッシュビッツ『魔女と魔女裁判』
川端豊彦・坂井洲二訳
法政大学出版局

★★★★★ 魔女裁判についての情報量豊富ですが、かなり分厚い本です。

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10 カルロ・ギンズブルグ『ベナンダンティ──16-17世紀における悪魔崇拝と農耕儀礼』
竹山博英訳
せりか書房

★★★★★ かなり分厚い本ですが、超オススメ。従来とは異なる、魔女狩りに対する新視点に注目。

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11 カルロ・ギンズブルグ『闇の歴史−サバトの解読』
竹山博英訳
せりか書房

★★ こちらも分厚いです。しかし『ベナンダンティ……』に比べると焦点がぼやけている感が……。

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12 ノーマン・コーン『魔女狩りの社会史−ヨーロッパの内なる悪霊−』
山本通訳
岩波書店

★★★★★ 『魔女狩りの社会史 ヨーロッパの内なる悪霊(岩波モダンクラシックス) 』として入手可能なようです。偽書を断定するまでの過程に迫力あり。オススメ。

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13 浜林正夫『魔女の社会史』
未来社
1978年

★★★ イギリスについてのお話なので内容は限定的。

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14 G・テスタス J・テスタス『異端審問』
安斎和夫訳
白水社

★★ 異端審問という言葉ほど、恐怖に満ちた語はない。ヨーロッパおよび新大陸における宗教裁判はいまだ我々に恐怖心を起こさせる。本書は、その実体、その成立と消滅の過程、裁判の実際、各国での状況などを十二世紀から第二ヴァチカン公会議まで、逸話を交えて紹介する。特にスペイン、南米での記述に詳しい。(内容紹介より)

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15 阿部謹也『刑吏の社会史』
中公新書
1978年

★★ -

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16 阿部謹也『西洋中世の罪と罰』
弘文堂
1989年

★★ 中世民衆の死のイメージを探る。本邦初訳の史料を手掛りに、中世民衆の姿を生き生きと描き出し,死生観の変化をダイナミックにとらえる。『刑吏の社会史』から10年、待望の書下ろし。(「BOOK」データベースより)

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17 『ジャンヌ・ダルク処刑裁判』高山一彦編・訳
白水社
1984年

★★ ジャンヌ・ダルクが、教会裁判によって異端の判決を受け、破門・火刑に処せられるまでの審理の全過程を記した裁判記録の全訳。古文献の綿密な解読を通して「オルレアンの乙女」の真実と実像を解明する。84年刊の新装版。(「MARC」データベースより)

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